汚水処理方式は、主に(社)日本農業集落排水協会が開発した処理方式(日本農業集落排水協会型)を採用してます。 (処理方式の分類)
処理方式は、年々改良、新規開発が進められ、事業当初は、生物膜法(接触ばっ気方式)が多く採用されていましたが、近年は、窒素、リン等の除去が可能で、高度処理にも対応する浮遊生物法(連続流入間欠ばっ気方式)が多く採用されています。
施設名称:新沼第1地区 所在地 :宮城県志田郡三本木町 業務年度:平成5年度 処理形式:JARUS−V型 対象人工:610人 計画汚水量:165m3/日
施設名称:七日町地区 所在地 :岩手県東磐井郡藤沢町 業務年度:平成9年度 処理形式:日本農業集落排水−T型 対象人工:410人 計画汚水量:111m3/日